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ふしみスタイル
東伏見から発信するサッカー中心の生活日記
今、私にできること
2011年3月25日(金)

例えば、ハンドボールを愛する人にできること。

東 俊介氏 : 東北地方太平洋沖地震の救済支援します

You'll never walk alone.

We'll never walk alone
2011年3月21日(月・祝)

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たかがウナギ されどウナギ
2011年2月2日(水)

いやあ、長友はすごい!インテルだもんなあ~!
でもどうして昨日のニュースは日本ハムの斉藤ゆうちゃんがトップなんだ?ゆうちゃんはゆうちゃんでも長友ゆうちゃんでしょ!どう考えたって。(怒)
だから日本のスポーツのマスメディアはダメダメなんだよ!

おっと、今日はその話ではない。長友ゆうちゃんの話はまた後日ということで、今回はなぜか生物ネタ。
今朝の朝刊に東京大学などの研究チームが天然ウナギ(ニホンウナギ)の卵を採集することに世界で初めて成功したというニュースを目にした人はいただろうか。なかなか興味が無いと見逃しちゃうニュースですよね。たかがウナギだし…。

ニホンウナギはわざわざ遠くグアム付近のマリアナ沖まで行って産卵する。卵は稚魚になり、だんだん成長し、黒潮に乗って日本近海までやってきて川をのぼりウナギに成長する、ということは以前から知られていた。だが、卵はすぐふ化してしまうので卵のまま採集することが今までできなかった。
それが今回世界で初めて採れたのである。
「ふ~ん」って感じですよね。。。

実はなぜ僕がこのニュースに興味を持っているかというと、この採集研究チームには、以前サッカーを一緒にやっていた元チームメイトがいるのです。
以前、本人からは「1年の大半を研究で船に乗ってるんですよ。よく船上でリフティングしてボールを海に落としてます…」位しか聞いてなかったのだが、数年前に稚魚を捕まえたことが大きなニュースになり、そこから興味を持ち始めたのです。ついにはウナギの展示会にも行ってしまいました。食べられる訳でもないのに。(笑)

この本にも彼は頻繁に登場してきます。こんなにおかしくて辛そうで楽しそうで危険な旅をしていたのかと。(笑)
ロマンを持って生きているなあと尊敬しています。

あのウナギが日本から遠くグアムの方まで行ってわざわざ卵を産みに行くんですよ。そしてはるばる日本に戻ってくる。ロマンを感じませんか?
されどウナギなのです。

大きな発見。シュン、おめでとう!
祝!コンフェデ杯出場!本当のMVPは?
2011年1月30日(日)

アジアカップは無事、日本の優勝で幕を閉じました。
昨日のファイナル、地元柳沢中学校出身の李くんのボレーは何とも気持ちの良いものでしたね~!

Jリーグがオフのこの時期にこれほど状態の良い日本代表を見たのは初めてかもしれない。
それはオンシーズンである海外組が増えてきたこと、そして昨年のワールドカップでの大きな自信が今回の結果につながったことは言うまでもない。

この優勝により、再来年の各大陸王者によるワールドカップのプレ大会であるコンフェデレーションズカップへの出場権を掴んだわけだ。
欧州や南米の代表チームと真剣モードで戦えることは日本サッカーにとって大きなプラスです。よくやってくれました。

そして今回のMVPは個人的には長友ですね。あと長谷部、遠藤、岡崎も良かった。
香川はとても残念なことになってしまいました。大会序盤はあまり動きが芳しくなくドルトムントでやっているトップ下をという声が多かったと思うけど、ザックに「君は将来を見据えてこのポジションもできるようにならなければならない」と諭されてサイドのポジションをこなしていたと川淵キャプテンが講演で言っていました。そして準々決勝のカタール戦での決勝ゴールは素晴らしいものでした。

優勝した瞬間、選手たちはすぐザックに抱きつきにいきました。これも今までの監督ではあまり無かった光景ですね。それだけコミュニケーションが取れて信頼を得ていたということでしょう。
やっぱり、城福さんがブログで言っていたようにザックにMVPをあげたいですね。
ザックを呼んできた原さんも隠れMVPか。(笑)

あと、TV朝日の視聴率アップに貢献したであろう松木さんも候補かな
ずっとBS派で松木さん(の解説)を嫌っていた私も、最近は解説とは思わずに酔っ払ったサポーターのおっちゃんみたいな感じでみてみると結構面白いなあと思い始めました 
あるいは、松木さんとセルジオさんというすごいツートップを相手に絶妙なバランスを取って冷静なトーンで話していた名波さんが隠れMVPかもしれません。(笑)

何はともあれ本当に良かった。。。
最悪を想定して楽観的に対処する
2011年1月26日(水)

以前、仕事のトラブル時に上司から言われた言葉ですが、僕にとってはまさに韓国戦を観る時の気持ちを表した言葉なのです。

長年、(日本が弱い頃からの)サッカーファンをやっているといつも期待してはやられるの繰り返しで、事前に最悪を想定して心づもりをしていないと試合終了後にがっくりと疲れてしまうのです。
かといって、最悪なことばかりずっと考えていてもつまらないので、事前に一度最悪を想定したら今度は絶対に勝つと楽観して試合に挑むのです。(笑)
韓国戦はいつも心の準備が大変なのですよ…

さて、昨日はやってくれましたね!
よくぞ勝ってくれました
ただ、何か心から喜べなかったのは、やはりPKでの決着だったからでしょう。
何だかんだ言ってもPKは運ですから。僕の中では引き分けに追いつかれた、あーあ、って感覚なんだよねえ。

ややコンディションの悪い昨日の韓国にはぜひ90分か120分で勝ってほしかった。
ましてや終盤に本田拓、伊野波を入れて守備ガチガチの日本版カテナチオの5バックにしてまでも勝ちにいったんだから、そのまま勝ちきらなければならない試合だった。

でもまあ、良くとらえればワールドカップ前のとてつもなく差があった時に比べたら急成長してるよね。こんな短期間なのに。

心配は本来はオフ真っ盛りのこの時期(国内組に限る)にこんな疲れる試合をやって、選手たちの心身は大丈夫なのだろうか。
Jリーグ、天皇杯の日程を真剣に考え直さないといけない時期にきているのではないでしょうか。

何はともあれ、週末はオージーをやっつけて優勝したいものですね!

あと一つ。ガンバレ!ニッポン!!