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東伏見から発信するサッカー中心の生活日記
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審判の品格
先日のJリーグ 東京対大分で主審が選手に言ったとされる「死ね」疑惑。
もし本当だとすれば何とも言動は小学生以下のレベルで情けない限りだが、そんなことは言ってないものと私は信じている。
第一、言われたとされる大分の選手はなぜ言われた直後に激怒しないんだろう?後で言いつけてやろうとでも思ったのだろうか?
過激な意見になるかもしれないが、そんな時こそ許せないことは許せないと退場覚悟で抗議をすべきだったのではないだろうか。ジャッジに対してというよりも人間として…。

審判の立場で考えてみると、うるさい選手には「うるせー」位は言いたくなる時が多々ある。私は今まで何とか言わないよう我慢してきているが、心の中では(てめえ、次は絶対カード出してやるからな!)と怒りモードだったりするのである。
私は審判に向いていないのだろうけど…。

お金をもらっているSR(スペシャルレフェリー)はともかく、Jの副審は高校の先生なんかがやっていて、ほとんどボランティア並みの手当で頑張っている現状を考えると私はどうしても審判びいきになってしまう。
日本の審判のレベルは決して低くない。むしろアジアでは高い方だと思う。
各国の審判のレベルはきっとその国のプレーヤーの質やサッカー文化に比例しているのだろうと思っている。
私の知る限り審判員は大変努力をしている。実際Jでは吹けない日本協会2級レベルの人でも信じられない位、素晴らしい笛を吹いていてその笛の音色の強弱、立ち振舞いには感動する位だ。

ただ課題があるとすると日本では少年レベルの試合からちょっとした接触でもピッピ、ピッピ吹いてしまう傾向があることだ。審判は厳しめに吹く方が試合が荒れないから楽なんだけれども、選手は少年からそういう笛に慣れてしまうとすぐ反則を取られようとプレーをあきらめてしまうし、世界に出た時にどうしてもコンタクトで劣ってしまう。
協会は早めにこの世界基準に意識を向けるよう通達していくべきであろうと思うけどいかがでしょうか。

ヘボ審判のひとり言…^^;
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