10日に札幌で行われた韓国戦。
仕事で海外に行っていたため観られなかったので、帰国した昨晩、ようやく録画で観戦(結果を知らない状態で)。
韓国戦でゲームを終始支配していたのは、これが長い日韓戦の歴史の中でも多分初めてであろう。しかもホームでの勝利が十数年ぶりだって!?
日本の選手みんなが非常に自信を持って試合に挑んでおり、韓国に対しても気持ちでも負けていなかった。素晴らしい内容だった。
今回の個人的な‘ワオ!’の場面は・・・
1点目の右サイドでの遠藤のインターセプト後、李にパスを出して香川が得点した場面。香川のタッチとバランスはもちろん素晴らしかったが、特にすごいと思ったのはその前の遠藤がボール奪取後すぐに左にパスを出さず一拍置いて李の動きを引き出したプレー。
ふつうの選手だったら焦ってすぐ左のフリーの選手に渡しちゃうのに。
こういう余裕あるプレーが必ず良い場面を生む。すごいプレーだったと思う。
しかし、喜んでばかりもいられない。韓国はパクチソンら主力が引退したことなどでチームとしての調子は最悪の状態。でもその中で惜しいシュート場面を何本も作っていたのだからさすがだ。
シュートミスが無ければ3-2あるいは3-3位のスコアになっていたかもしれない。
やはり韓国。最終予選では当たりたくない相手だよなあ。
でも今の日本チーム、特に攻撃陣が充実していることは間違いない。
9月からはアジア3次予選が始まる。
頑張れ!ニッポン!
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