以前、仕事のトラブル時に上司から言われた言葉ですが、僕にとってはまさに韓国戦を観る時の気持ちを表した言葉なのです。
長年、(日本が弱い頃からの)サッカーファンをやっているといつも期待してはやられるの繰り返しで、事前に最悪を想定して心づもりをしていないと試合終了後にがっくりと疲れてしまうのです。
かといって、最悪なことばかりずっと考えていてもつまらないので、事前に一度最悪を想定したら今度は絶対に勝つと楽観して試合に挑むのです。(笑)
韓国戦はいつも心の準備が大変なのですよ…

さて、昨日はやってくれましたね!
よくぞ勝ってくれました

ただ、何か心から喜べなかったのは、やはりPKでの決着だったからでしょう。
何だかんだ言ってもPKは運ですから。僕の中では引き分けに追いつかれた、あーあ、って感覚なんだよねえ。
ややコンディションの悪い昨日の韓国にはぜひ90分か120分で勝ってほしかった。
ましてや終盤に本田拓、伊野波を入れて守備ガチガチの日本版カテナチオ

でもまあ、良くとらえればワールドカップ前のとてつもなく差があった時に比べたら急成長してるよね。こんな短期間なのに。
心配は本来はオフ真っ盛りのこの時期(国内組に限る)にこんな疲れる試合をやって、選手たちの心身は大丈夫なのだろうか。
Jリーグ、天皇杯の日程を真剣に考え直さないといけない時期にきているのではないでしょうか。
何はともあれ、週末はオージーをやっつけて優勝したいものですね!
あと一つ。ガンバレ!ニッポン!!
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