先日のアジアカップ予選で我が日本代表はバーレーンにアウェイで敗戦。
珍しくTV放送が無かったので(放送権料をつりあげられたとか…)、詳細は分からないが、新聞やELGOLAZOによると内容は完敗のようである。
この時期、つまりJリーグのオフシーズンに、代表が試合をして良いゲームをしたことは全く記憶に無い。
ただ日本だけがそうであれば問題は無いが、相手も同じようなもので、主力がいないBチーム的な布陣なのはお互い様なので負けた理由にはならないらしい。
やはり今の代表には俊輔、長谷部、今回試合に出られなかった遠藤、闘莉王らがいないとまともな試合にならないということのようだ。
特にセンターバックの人材不足はかなり深刻。これで中澤までも怪我したらどうするんだろうって感じ。
また、岡ちゃんがいつまでも香川や本田にこだわる理由が全く分からない。本田はオランダリーグ真っ最中でしかも結構得点を入れているからコンディションを考えての選考だろうが、所詮Jリーグよりレベルが低いと思われるオランダ2部でのプレー。行ったばかりで急激にうまくなるとは思えない。
そういう人選はジーコに近いんだよなあ…^^; だったら経験のある羽生を使えっつーの!!
オシムの時代がなつかしい…。
今月11日にW杯予選で対戦するオーストラリアは欧州(しかも名門ばかり)でプレーしている選手ばかりで、ただいまシーズン真っ盛り。オフシーズン真っ盛りの日本とは間違いなくコンディションに差がある。今回は決してホームの優位さは無い。
ただ、この前のバーレーンにはへたに勝つより良かったと思っている。今までを振り返ると、大会前に良い試合をすると、たいがい大会ではつまらない試合をする。課題があった方が絶対に良い。慢心があっては今のオーストラリアには絶対に勝てない。
大一番を前に2月4日に国立競技場で行われる親善試合のフィンランド戦を久しぶりに生で観戦して、欧州組のいない代表の試合をじっくり観てこようと思う。
一方的にならない一進一退の試合を期待しよう。怪我が無いことを祈って…。
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