21日(水)の仕事帰りに天王洲アイルの銀河劇場で行われている地球ゴージャスプロデュース公演vol.11『X day』を観に行った。


今回のCASTは中川晃教、陽月華、藤林美沙、森公美子、そして岸谷五朗、寺脇康文の計6人のみ。
その日はたまたまマチネ(昼公演)が地球ゴージャス500回目の記念公演だったらしい。私は501回目のソワレ(夜公演)を観劇。しかし500回の舞台というのは本当に恐れ入る。しかもそのほとんどが大劇場。そして脚本・演出もこなし、常に緊張を強いられるオリジナルな舞台を創作しているこの人たちは尊敬に値する。
オープニングの華麗なダンス、CAST6人が小道具などを準備したり片づけたりする手作り的演出、そして岸谷・寺脇コンビのアドリブを多く用いた笑いとしんみりとさせるラスト。そして歌声。
今回初めて一緒に観劇した高校時代の同級生は『俺達よりも年上の人達が舞台の上で若い人と変わらず躍動し、自信に満ち溢れた姿にとても刺激を受けたよ』と言っていました。
そう。この人たちの舞台は何か生きるための、頑張るためのヒントと勇気を与えてくれる舞台なんだよね。
今年も素晴らしい舞台をありがとうございました。
素晴らしい先輩と出会えたことが僕にとってのX dayなのかもしれない…。
(X dayホームページより)
誰にでもある運命を変えるその日・・・
実は気付かぬ内に近づいてきているのです、皆さん自身のX dayも。
人生というパズルが軽妙かつ重厚に絡み合い、
6人の男と女が繰り広げる生きる為の行進曲が緞帳と共に舞い上がる!
岸谷 五朗
2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会が終わった。まだ1週間も経っていないのに、世間の空気はもうすでに遠い過去の出来事のように時間が流れているような気がする。
思えば開幕直前までワールドカップってこんなだったっけ?って思う位、盛り上がりに欠けていた。それは日本代表の親善試合での結果が悪かったことも一つの原因なのだろうが、マスコミも国民もワールドカップの凄さをこの4年間で忘れてしまっていたということであろう。
がしかし、開幕戦の南ア対メキシコを観て、その会場の雰囲気を見て、ブブゼラの音を聞いて、そしてファーストゴールの後のダンスパフォーマンスを見て・・・一気に盛り上がってしまった。
我々サッカー経験者だけでなく、普段あまりサッカーに興味が無い人も日本戦以外のカードでも興味を持って観るような世界大会って他の競技では絶対無いと思う。サッカーの素晴らしさ、凄さをまた改めて思い知らされました。
それにしてもこの1ヶ月、色々あった。
日本代表のBEST16入り、フランス・イタリアなどの強豪国の予選リーグ敗退、ブラジル・アルゼンチンの強さと脆さをさらけ出した準々決勝敗退、ドイツのサッカースタイルの変身、サッカーボール「ジャブラニ」の気まぐれさ、西村さんら日本・韓国審判団の大活躍、44年振りのENG対GER世紀の大誤審、ウルグアイ選手のゴッドハンド、ガーナの試合終了直前のPK失敗、マラドーナ監督のおちゃめなパフォーマンス、チョンテセの国歌吹奏時の涙、ブブゼラ、タコのパウル君・・・等々。
本当に楽しかった。
最後の最後はスペインのパスサッカーが勝つという、サッカー界においては理想の勝利。
個人的にはオランダが勝つのでは?と思っていたが、パウル君の威力なのかロッベンの1対1を止めたところで万事休すだったということでしょう。でもあれが入っていたら…。サッカーは本当に恐い。
オランダの戦い方をクライフが辛辣に批判していたらしいけど、あのハードすぎる位の試合をしないとスペインには勝てなかったということだと思う。それにしてもレッドが前半で1、2枚出ててもおかしくない試合だった。ああいう試合は審判がほんと大変だよ

あと、できることならブラジルかアルゼンチンが4強に入ってほしかった。この南米2強が来ないとやはり寂しい。スペインがやっているドリブルとパスのサッカーを本当はブラジルがやらなきゃって思うんだけどね。ドゥンガも副審に日本語で文句言ってる暇があったらその守備的なつまらないサッカーを変えなきゃ。欧州的だった今回のブラジルの戦術はかなりがっかりでした。
ところで、W杯終了後、日本の監督が誰になるかが報道され、また日本が目指すべきサッカースタイルについて色々議論がなされています。
現実的な守備的戦い方をしないで、負けても良いからスペインのようなパスサッカーを目指すべきだというような意見があちらこちらに出ています。
うーん、なかなか難しい問題だと思います。理想を忘れてはいけないとは思うけれど、今スペインの世界一のサッカーと比較するのはおかしいと思う。結局、どちらか一方を選ぶのではなく現実的な戦いと理想を常にバランスさせながら進めなきゃならない難しいスポーツだということなのでしょう。
まずはメキシコ代表のように必ずBEST16に入れるチーム作りをしてほしいと思う(でもBEST8には行けないんだけどね…)
次回14年はブラジル大会です。現地でJAPAN BLUEとカナリア色のユニホームを着て盛り上がれたら最高だろうなあ。
また4年後の数々のドラマを観られることを願って、日本サッカーを地道に応援していきましょ。
そろそろJリーグに行こうかな。。。
今朝でとうとうワールドカップ、終わっちゃいました。
ようやく寝不足も解消されます。
それにしても最高でした。サッカーはすごい!
色々書きたいところだけど、今日は寝不足なのでW杯はまた次回の記事で。
さて、昨日、おとといの土日にサッカー(フットサル)をやってきました。
土曜日は通称『朝練』。朝7時前から物好きなサッカーバカなおっさんが集まる朝のミニゲーム大会です。今回は清瀬の土のグランド。隣はなんと帝京高校サッカー部のきれいな人工芝の練習場(らしい…見たことないので)。
前夜から降っていた雨で湿気ムンムン。陽も差してきたので暑い、暑い

体重が増加傾向にあるせいか、ちょっと動くだけでヘトヘトになる。
でも朝から動くのは気持ちが良い!
日曜日は職場の後輩関係のフットサルに参加。
場所は神宮外苑のコート。神宮球場や国立競技場の隣の絵画館前の運動場横にあるコート。


都会でサッカーなんておしゃれーなんて楽しい気分で出かけたが、現地に行ってみたらメンバーが(どのチームも)若い、若い

知っている人がほとんどいないアウェイ状態だし、迷惑もかけられないので必死になって走る。が、それが空回りしている状態が何とも情けなかった

でも、レベルの高い人とやるとそれはそれで新鮮で刺激を沢山受けた。
最後の方はだんだんマジになってきてガツンと激しく当たってやろうかとも何回か思ったりしたけど、それも必死になってるおっさんみたいでカッコ悪いかと……ま、必死になっているおっさんではありますが…

40半ばで「もっとうまくなりたい!」って本気で思ってしまった

サッカーってその位、魅力があるしうまい奴のプレーを見ていると楽しくなって真似したくなってくる。
だから今回のW杯での本田のゴールなんかは子供たちの脳裏から絶対離れられないシーンで、真似したくなるシュートだよね。本当に貴重なゴールだ。
おっさんでもめげずに上を向いて楽しくいこう!!
と思った日曜日の午後でした。
昨日、今日と静岡に出張。
今回のテーマは『KING KAZUの故郷を訪ねて』(何しに出張行ってんの?

KAZUにゆかりのある店を訪ねてみた。(だから何しに行ってんの?

まず、7日七夕の夜。
事前にネットで調べておいた店『もんじゃや』を訪ねる。
(ケータイのカメラが壊れていて写真が無くてすみません)
こじんまりとしたお店で、外には渋い看板が出ていた。
「もんじゃ焼き屋さんで一人もんじゃは寂しいなあ…」と思いながらも、おもいきって入ってみる。
玄関側は鉄板のあるテーブルが3~4席。奥はカウンターが5席。
もんじゃ焼き屋さんとスナックが合わさったような構成の店内。大人の雰囲気。
雨のためかお客さんはテーブルとカウンターに一組ずつ。
そして、カウンター内にはKAZUの妹さん。
だが、店内にはサッカー関係のポスターや告知などは一切無し。「常連さん達を大事にしてこじんまりとやっていきたい」とおっしゃっていた。それがとても気にいってしまった。
一組ずつお客さんも帰っていき、誰もいなくなったのでゆっくりとお話をさせて頂いた。
20:30にお店に入り、店を出たのは24時頃…。ついつい長居をしてしまった。
ミーハーなおっさんを相手に長い時間、本当に有難うございました。またぜひゆっくり寄らせて頂きたいと思っています。
(もちろん、その後の3:30からのスペイン対ドイツは一度起きたものの途中で寝てしまったことは言うまでもありません…)
さて、本日8日のランチはこれも静岡駅近くのお寿司屋さん『七八』
ここはKAZUのお父さんが経営しているお寿司屋さん。
![gaikan[1]](http://blog-imgs-44.fc2.com/m/a/l/malukei13/201007082339445fas.jpg)
外観は新しい感じのきれいなお寿司屋さん。(ネットにあった写真をお借りしました)
中に入ってみると大きな声で「いらっしゃいませ!」の声。
KAZUのお母さんも元気に迎えてくれた。
店内は余裕がある造りで大きなカウンターの席が10席。カウンターの後ろには10人位がかけられる大きなテーブル席。奥には接待や宴会に使える座敷があるらしい。
ここは以前NHKでやっていたKAZUの特集の時に出てきたお店だ。
感激しながらも早々に「月替わり七月限定ランチ」(\1,300)をオーダー。
待っている間、カウンター内の板前さんと話す。この方も元サッカー選手だったそうでブラジルに8年ほど行っていたらしい。早速サッカーやKAZUの話で盛り上がる。
ランチは、豚ロース味噌漬焼き(明太クリームうどん付き)・桜海老入り心太(ところてん)・ミニちらし寿司・味噌汁・デザートという内容。最高においしかったしボリュームもあった。これで\1,300は安いと感じた。
夜は22時までやっているらしいので今度また機会があれば一杯やってみたいお店である。
帰りのレジでKAZUのお母さんにKAZUの大ファンだということを告げ挨拶して店を出た。
とても気持ちの良いスタッフ、おいしい料理、やさしいお母さんと、店を出た時にさわやかな気持ちにさせるお店だった。また静岡行った時の楽しみができたなあ。
で、いつの日かKAZUに出会えることを夢見て。
また静岡が好きになった二日間でした。(で、何しに行ったの?

一昨日は2年ぶりの朝練に出て疲れ、何とか眠い目でドイツ対アルゼンチンを観てすぐ眠り、昨日は錦糸町での酒の会で日本酒ブースを全部回って飲みまくり、2次会、3次会と日曜日の夜なのに飲みまくる…。
当然、ブログなど書いている暇はない。
すでに今日も眠りたい時間だが、先週日曜日(6月27日)にわざわざ嬬恋まで走りに行ってきたので一応記しておこう。



『キャベツマラソン』
その何ともかわいげなネーミングと申込時には高騰していたキャベツが参加賞で頂けるとのことで、軽い気持ちで申し込みをする。っていうかカミサンの初マラソン(10㎞)参加ということで半分強制出場って感じ

つーか、6月最初に出るはずだった駅伝を申し込み忘れた代替のレースなので俺のせいなんだけどね

今回は不吉な感じがしたのか、ハーフではなく10㎞で参加した。
10㎞ってことで、当日まで練習はほとんど無し、前日までガッツリ飲んで体重が思いっきり増えてるしで、ある意味、楽勝気分での参加。(そう思えるって数年前では考えられないし、成長したってことだよなあ…!?)
ま、実際のとこ、W杯の代表戦があったりしたのでレースどころじゃなかったっていうのが本当のところです

終わってみて10㎞にしたのは大正解!
この辺はスキー場だから当然険しくきつ~い長~い坂があるのです。
スタートしてから最初の3㎞まではグングン下る。ということは帰りはグングン上がるということ

最初の1㎞で4分30秒。さすがに坂道なので速い!5㎞地点で25分を切っていた。通常のコースだったら超良いペース。
だが、折り返しからはほとんど登り。特にラスト3㎞は峠の山道をテクテクと歩くように何とか走る。周りの歩いている人と全くスピードが変わらない

もう歩いてしまおうと何度となく思ったが、後ろを追いかけてくるKIYOちゃんに抜かれそうなので必死に腕を振って止まらないようにする。もう根性だけでした…。
で、結局自分の時計で58分24秒。後半5㎞で33分以上かかっている。
いやあ、本当に今までで一番過酷な10㎞でした。
ハーフにしていたら絶対歩いてましたね。
ランはオフシーズンとはいえ、ここ5週間位は週末にずっとサッカーをやっていたので何とかなるだろうと思っていたけど、やはりランとは違う。身体が重すぎた

今回参加したチームキャベツは全員完走(完歩?)。
初参加のカミサンも「もう絶対出たくない!」って言うと思ったら「楽しかった」だって!?
恐るべし

みんなと話したのはこのレースはもういいねってこと


「もうキャベツにはだまされないぞ!」と口々に叫びながら、参加賞のキャベツをもらい、少し晴れてきた山道を下山するのでした。。。


参加した皆さん、お疲れ様でした!
W杯疲れで体調がイマイチっぽい今日この頃。いつの間にか寝てしまったりで、なかなかブログもアップできましぇん

6月29日23時。居酒家べっしゃんにて行われたべっしゃんビューイング(BV)。仲間と一緒にTVを観た。みんなと観るのは楽しいね。マスター有難うございました。最後のPKの時には店内で「ニッポン!」「川島!」コールが巻き起こりましたね。

(この写真はオランダ戦のものです)
ほんとに日本らしい最高のチームでした。
オシムが続けていたとしてもこんなに良いチームが作れたかどうか。
4年後はまたきっといばらの道であろう。韓国は欧州並みに変身しているし、オーストラリア、北朝鮮も思ったより強かった。それにイラン、イラク、バーレーンなどが加わるアジア予選。またハラハラドキドキの予選なんだろうなあ。
さて、これからオランダ対ブラジルが始まる。
密かに決勝がアルゼンチン対オランダになれば良いなと思っている私です。そしてメッシのための大会になるように。。。
まだまだW杯、楽しもう!
岡田ジャパン版「6月の勝利の歌を忘れない」的なものが出ないかねえ。