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ふしみスタイル
東伏見から発信するサッカー中心の生活日記
日本サッカーにとって大きな1勝
2010年6月25日(金)

前日は22時には寝て体調万全で観るつもりが、始まる前から興奮しまくっちゃって結局2時間位しか寝られなかったような気がする。
それだけ日本サッカーにとって大事な1戦だった。

あのデンマークを相手にワールドクラスのFK2発とダメ押しのゴールまで奪ってしまうとは。
予想外の展開にもう嬉しいのなんのって

まさかの2勝しての決勝トーナメント進出。まさにチーム一丸の勝利ですね。
つい最近までの岡田やめろコールは何だったんだろうって笑ってしまうほど(ご本人は笑えない深刻な状態だったと思いますが…)、監督の策が当たりまくっちゃってます。
川島の抜擢、阿部のアンカー、本田のトップ起用、俊輔や内田のスタメン外し等々…。

8年前の日韓大会の時は決勝トーナメントに出た時点でみんなが満足してしまい(国民も)、アレックスをFWに持ってくるなど奇策を打ったが、見事に裏目に出たトルシエ監督。
でも今回のチームは、『ベスト4が目標』って良くも悪くも広まっちゃってるから、我々もまだ行けるぞみたいな空気を感じてしまう。当初誰もが苦笑しながら相手にもしていなかったこの目標の実現がおぼろ気ながら見えてきているという事実。なんかすごいことになってきたな…

できることならもう1つ勝って世界のトップクラスと闘い、世界を思いっきり驚かせてほしい。
最後まで信じましょう。

最高のワールドカップ、まだまだ続きます
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信じよう!
2010年6月20日(日)

対オランダ 0-1。
昨晩は居酒家べっしゃんにてTV観戦。みんなでワイワイ飲みながら観るのは面白いねマスター大変お世話になりました。有難うございました!

さて、昨日の試合、頭の片隅には最悪な状況も想定していただけに、結果については悔しいけどOKでしょう。あのオランダ相手に想像以上によくやりましたよね。

川島はあの失点は悔しいだろうけど、あのくそボールのせいですから。しょうがない。またもやファインセーブもみせてくれたし。次の試合も何本かみせてもらわないと勝利は無いのでこのまま気持ちを入れていってもらいたい。

それにしても俊輔の投入には驚いた。しかも松井と交代とは。松井は相当疲れていたんだろうか。かなり疑問。
最後の岡崎のシュートは難しい体勢だったけど、枠にいってほしかった。

あと、長友がペナルティエリア内で倒れた場面。主審のしぐさがペナルティスポットを指しているように見えたのでPKかと思ってしまい、思わずみんなとハイタッチで大喜びをしてしまった(^^ゞ 確かに考えてみればあの場面でPKは取れないよね。ちょっと恥ずかしい場面でした。。。

現在、得失点差で2位。デンマークとカメルーンの結果を見てもかなり日本に風が吹いている。大丈夫だ。
とにかく良い準備をして次に挑んでほしい。
第3戦までこんなに楽しめるなんて。こういう寝不足なら大歓迎ですよ
最後まで信じよう!! いけるぞ!!


8年振りの勝利
2010年6月15日(火)

対カメルーン1-0

やりましたね 02年日韓W杯以来の勝利。今日は朝から気分が良かった~!
直前まで叩きまくっていたマスコミやファンの手の平返しをみると少し『こわっ』って思うけど、これもサッカーの持つスケールの大きさからくるものなのでしょう。

さて、次のオランダ戦。
オランダ対デンマークを観たけど、前線に縦パスを入れる時のパススピードがハンパ無い。
しかもみんなよく動く。守備も攻撃も正直かなりしんどいと思うけど引きすぎることなく、最後まで日本のサッカーを目指してほしい。

昨日の日本は良い所がいくつもあった。
まず得点の場面。松井のフェイントを入れた動きとクロスの精度が何度も報道で評価されているけど、私が注目したのはその直前の松井に出した高速パス。多分、遠藤だったと思うけど(違っていたらすみません)、オランダ並みのワールドクラスの速いパスだった(それをきっちりトラップした松井もやはりすごい)。ああいう速いパスがワールドクラスでは必要なんですよね。

それと本田のトップ。半年前にある記者がやや面白半分で本田の1トップを提言していたことがあって、当時は『ないない!』なんて思っていたけど、しっかり収まっていましたねぇ。フィジカルも強いし昨日はほぼ言うことなし。あのポジションなら少し位さぼっても目立たないし 何と言っても彼を調子づかせたのは大きい。

また、岡ちゃんの采配。意図もはっきりしていたし久しぶりの納得の選手交代。矢野貴章は確かにこういう時に必要だよなあと思わせてくれました。

国家斉唱の時の肩組みも良かった。「君が代」にはちょっと不似合いかもしれないけど、気持ちが入っているのが分かってとても良かった。ベンチもみんなでやっていたそうじゃないですか。
この一体感は4年前には無かったことですよね。ね?中田さん?

他にも長谷部の動きの量、長友のエース殺し、大久保のキレ、CBの安定。勝つときはこんな感じなのでしょう。

試合に出ていない中村俊輔が気持ち的に少し心配だけど、オランダ戦、デンマーク戦での負けている時間帯の投入は充分考えられるからその時にきっちり意地を見せてほしい。

ガンバレ!俊輔!ガンバレ!ニッポン!! 信じましょう。
やっぱりW杯最高!
2010年6月13日(日)

直前まで盛り上がりに欠けたW杯。
しかし、開幕するやいなや、これがまた面白い!完全にW杯どっぷりモードです。

開幕の2試合と韓国対ギリシャ、アルゼンチン対ナイジェリアと立て続けに4試合観る。全部面白い(^^)
ちゃんと会場がW杯のムードになるもんだね。
韓国は予想通り強い。次のアルゼンチン戦にはメッシに伝統のマンツーマンをやってくるのでしょうね。
決勝Tに出るためには次は勝ち点1がほしいところ。

アルゼンチンと言えば、メッシはもちろんなんだけど、何と言っても我々の注目はディエゴ・マラドーナ!!
監督になっても、TVに映る回数がハンパ無い。(笑)
足でひょい!とボールを相手選手に渡すしぐさがあったけど、僕が相手選手だったら“胸キュン”もの♪
そのマラドーナに79年に日本で行われたワールドユースであの厚い胸板を触ったのが未だに私の自慢なのです(^^ゞ

さて、明日夜は日本戦。
ちょうど4年前の6月12日はドイツW杯の初戦、オーストラリア戦でした。
その時の日記があって、あまりに怒っていて今見ると面白かったので下に記してみる。最悪の試合を少し思いだしてみましょう(笑)。その時よりは良い試合をしてくれるでしょうから。。。

『W杯 日本対オーストラリア。なんと1-3の完敗。前半から観てても明らかに引き過ぎ! どうしようもないサッカーをやってくれた。ヒデは「カウンターを狙ってた」だって!? 宮本も「前半は狙い通り」!? ふざけるなっ! 日本のサッカーは前線からのプレスでしょ!! カウンターで点取れるFWがいるの?』

とのこと^_^;
あの時は本当に怒りが込み上げてきたなあ。次の日まで持ち越してましたよ。暑かったとはいえ、やっぱりこのくらいの相手だったら日本のサッカーをやってほしかったって気持ちが強かったね。監督のヒディンクはさすがだったけど。

南アもナイジェリアもアフリカ勢はやはりさすがだ。あまり点は取れないだろうからやはりセットプレーで取って1-0といきたいところ。最悪でも勝ち点1。頼んだぞ!ニッポン!!
2010ワールドカップ開幕前夜
2010年6月10日(木)

いよいよ開幕ですね。W杯。
僕は78年アルゼンチンW杯から観てきているからもうかれこれ32年だあ…!。早いものだ…。生きている内にあと何回観られるんだ??(笑)

友人が「W杯のワクワク感が無くなってきた」とツイートしていた。
確かにそういう気がする。それは代表の弱さから来るのか?それとも南アフリカで開催されているという地域的なものなのか?世界での日本代表の位置を知ってしまったからなのだろうか?それとも自分が歳をとっただけなのか?
理由はよく分からない。
でも、決勝トーナメントに入る頃には盛り上がってくるんだと思います。きっと。

だって、考えてみれば色々ありますよ。
今大会はメッシのための大会になるのか?、ついにスペインが初優勝を果たすのか?、アフリカ勢のサプライズや台頭はあるのか?、Cロナウドのポルトガルは?、次回14年大会ホスト国ブラジルはどこまでいくか?、古豪のイングランド、ドイツ、イタリア、オランダはやはり上に出てくるのか?…などなど。
本当の意味でのW杯である決勝Tの頃には気持ちがアゲアゲで盛り上がってくるんだと願いながら1試合、1試合楽しみたいと思います。

それとこの世界が注目する大会に日本が参加できているということは改めてすごいことだと思う。
日本代表に期待と気合を込め過ぎて応援すると負けた時がかなりショックなんだけど、これがサッカーファンの宿命だと思って今回も応援しますよ。日本代表を!
アウェイ大会初の1勝を目指して、あとは気持ちで頑張ってもらいたい!

また、忘れてはならないのが、大会初日に登場する西村主審を中心とする日韓審判チーム。
多分、日本は選手より先にレフェリーの方が世界レベルに追い付いているのかもしれない。
日本を代表する人たち、全員に頑張ってほしい。遠い日本で応援しています!