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ふしみスタイル
東伏見から発信するサッカー中心の生活日記
かすみがうらマラソンに向けて
2010年3月30日(火)

4月18日のフルマラソンに向けて気合を入れなきゃいけないんだけど、東京終了後は全然モチベーションが上がらない…。
今日も夜走ろうと思っていたけど、気持ちが乗らず断念。
今月のトータル85㎞。
フルを走ろうとする距離ではない…。
さて、週末ランナーの結果はいかに?(ひとごと?)

追伸:ツイッターのぞいてみたけど、イマイチこの世界は合わない気がする…。
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超アウェイ~浦和対FC東京
2010年3月15日(月)

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初のJリーグ埼スタ。
赤に染まってきました。(苦笑)
赤い物を何か身につけて無いと、ここ埼玉ではいけないみたいですね。
何も赤を身につけてなく、点が入っても立ち上がらない我々4人組は明らかに浮いていました
試合内容は開幕戦より良かった。でも負けは負け。悔しいねぇ。

そんな時は切り替えて飲むに限るということで(勝っても飲みますが…)、T師匠の埼スタ帰りの定番、赤羽へ
入ったお店は『赤羽トロ函』。上野や吉祥寺にもある『トロ函』ですね。一度入ってみたかったお店です。
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ホッピー黒をいつものように焼酎(中)2杯とホッピー(外)1本の割合で飲んでいたら、師匠に怒られました。『外1本につき中は4杯ですよ』『外2本目では中3杯は許せます』とのこと。いやはや…さすがです勉強になりましゅ

さて、充分なホッピーと、カマ焼き、ツブ貝、ほたて、イカなどの海鮮を充分堪能して、会計を済ませた後、さて帰るのかなと思いきや、師匠が『ちょっともう1軒だけ軽く寄ってみましょう』とのこと
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その名も『健ちゃんおでん』
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立ち呑みのおでん屋さんですね♪すっかりオヤジ呑みを堪能。しかしこのおでん屋さん、次から次へと人が来る来る。
なんだかこういう雰囲気好きだなあ。(笑)
地元の小山酒造のお酒「丸眞正宗」のワンカップを飲みながら、浦和での出来事を忘れて、いや時々思い出しながら赤羽の夜は更けていくのでした。。。
中盤力~Jリーグ開幕戦 FC東京対横浜FM
2010年3月7日(日)

確かここ数年勝っていない開幕戦。
新戦力の森重、松下、ボランチで出場する徳永あたりを中心に観ることに。
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今まで何度か大分戦を見てきたけど、森重をじっくり観たのは初めて。なかなか堂々とした雰囲気で安定感ありって感じでまずまずの東京デビューだったのではないでしょうか。
松下は新潟時代を全く知らなかったのですが、昨年の開幕戦はセットで東京が相当苦しめられたとか…。
この試合は残念ながらほぼ消えていたって感じですね。きっと使われるタイプなんでしょうね(多分)。でもFKの球筋はさすが。セットプレー時はかなりの武器になるでしょう。東京にはセットでのキッカーがいなかったからそういう意味では大きい存在ですね。
徳永はボランチでは違和感アリアリ 相手が強いチームだったらひょっとしたら生きるのかもしれないけど(守備面で)、城福さんが目指すパスサッカーができないのでは!?。やはり右サイドバックがしっくりきます。梶山、米本がいない時のボランチは本職の今野だと思うのですが…。

前半は中盤の差で支配されまくり。山瀬、狩野あたりにキープされまくる。一方、東京は中盤でキープできる人がいない。後半の半ばに梶山、そして石川を入れたあたりからリズムが良くなってくる。特に梶山がボールを持つ度にチームのリズムが変わってきた。このチームには絶対に必要な人なんですね。

マリノスの中盤は悪く無かった。俊輔がいなくても充分だと思うけど入ってどうなるか。私はしばらくJでは機能しないのではと思っていますが…。木村和司監督も俊輔起用にはきっと困っているはず。

決勝点になったロスタイム弾は、途中出場の赤嶺がポストになって前でしっかりキープし、石川につなげて一人抜き去り、平山へ速いグラウンダーのラストパスっていう展開。
ここしか攻撃の見どころが無かったって感じでしたが、勝ったのは本当に良かった。大きい勝ち点3ですよ。
チームもこれから徐々に良くなっていくのでしょう。

ワールドカップシーズンのJリーグ、楽しみです。
マラソン効果
2010年3月4日(木)

心の中にポッカリ穴があいてしまったかのような気持ちになっています。
何かホッとしたって感じです。
そして、ようやく激しい筋肉痛が消えてくれようとしています。(長っ!)

東京が終わってから何人もの人に声をかけられます。
職場ではそんなに自分から公表していなかったのに、いつの間にか結構知れ渡っている…。
東京マラソンの注目度はさすがにすごい。
また、学生時代の仲間が連絡をくれて、十年以上ぶりに会う友達が何人かいます。これも東京マラソン効果ですね。

ところで、この1年半の間、ジョギングを続けてきて良かったことって他になにがあるかと考えてみたら・・・
1. 健康診断の値が格段に良くなった。
2. 風邪をひきにくくなった。
3. 少しずつでも続けていれば成長していくんだってことが身をもって分かった。
4. 少~しやせた。(笑) (→でも戻りつつある)
5. 頑張ることが周りにも伝染するような気がした。
6. スポーツをする気持ちよさを再認識した。
7. 仲間が増えた。
8. 友情を強く感じることができた。
などなどです。

マラソン効果ってすごいものです。あんなに走ることが大っ嫌いだったのにねぇ。

そして・・・
私以上に走ることが大嫌いなカミサンがついに「私も走りたい」と言い出しました(東京よりだいぶ前にですが)。
もちろん私は一言も誘っていません。走るわけがないと思っていたからです。
「走りたい」と言われた時も、唖然として「ま、もう一回考えてからでも遅くないから考えてみろ」と言ってしまったほどです。
それでも翌日「やっぱ走りたい」・・・。
こりゃ本気だ・・・
ビックリしました。1年前、いや半年前では全然考えられなかったことです。
でも新しいことに挑戦することってとても大切なことだからできるだけ応援してあげたいと思う。マラソン効果をいくつも感じてほしい。速くなくたって全然良いので走ることを少しでも楽しく感じてほしい。

この1年半、マラソンに関する本や雑誌を結構読んできたから多少はサポートできるかなと思うので、まずはウォーキングからやってみましょう。そしてファンランへ

6月の駅伝あたりでデビューしてもらいましょう!(笑)
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こちらは新しいシューズ

今度はこちらが応援団です
ランナーになった日~東京マラソン2010
2010年3月1日(月)

「けっこう雨、降ってんじゃん・・・」で始まった2月28日朝。
43歳にして初のフルマラソンに挑んだ。
べ旗
最初の10㎞はとにかく抑えていこうと周りの景色を眺めながらアップのつもりで走る。
「俺は今、靖国通りを走ってるよ~」とか「すごい人の数だな~!」とかいちいち感動する。
そしてボランティアや沿道の人たちの「頑張って~!」などの声を聞いている内にいつの間にやら感動で目がウルウル状態に…
この何万人(何十万人?)もの「がんばれー」の声援は本当に力になった。

10㎞のラップは想定より2~3分遅かったので、きもちピッチを上げる。
ただ30㎞以降でのスパートを考えていたので早くなりすぎないよう注意して走る。

銀座を越えてようやく小雨になってきた。
浅草を通り過ぎ、カッパを脱いでさあラストスパート!!
のはずが足に結構疲れが出ている。なかなかタイムは上がらない。むしろ後退って感じ。

35㎞。いよいよここから橋が4つほど続く東京の試練のラスト。
最初の坂はほぼ問題なくクリアしたが、2つ目からは足が完璧に棒状態。もうほとんど歩いているようなスピードだ。
最初の佃大橋を登りきった時、「そう言えば、去年はここらあたりで伴走してたなあ」と苦しみながらも懐かしんでいたら、坂を下ったあたりで何と「べ」マスターが現れ、伴走して激励してくれる。きっとこの伴走が無かったらもっとグダグダになっていたであろう。本当に嬉しかった。

スタート時のグロスとネットのタイムの差が2分40秒位だったので、最初からグロスの4時間半を目標に走っていた。中間地点(ハーフ)で2時間15分台。まさにぴったり4時間半コースだ。
後半スパートをかけるから大丈夫だろうと思っていたが、予想以上にタイムが上がらない。マスターの伴走があっても今までのラップタイムをキープするのが精一杯。

靴ひもが38㎞地点位からほどけていたが(その前にも2回ほどひもがほどけていた)、結んでいる時間がもったいないのでそのままにしながら必死に追い上げる。
が、結局、ゴール時間はグロス4時間30分45秒。手元の時計だとネット4時間28分5秒。
ネットでは目標をクリアできたが、レース中はずっとグロスタイムを意識していたので、ゴールの瞬間はとても悔しかった。

ゴール後、すぐカミサンに報告の電話。
「悔しさ」からだんだん終わったという安堵感に気持が変わっていき、目頭が熱くなってくる。カミサンを初めとする応援団の「おめでとう!」の声が電話越しに聞こえてくる。涙が出てきた。もうその時には充足感だけで満たされていた。

荷物を受け取って着替えをし、応援に来てくれたみんなと対面。
みんなの前では恥ずかしかったからしなかったけど、カミサンにこっそり完走メダルをかけてあげた。
今回の完走は自分一人だけではなく、まずカミサンの力が大きい。ここ数か月の休みの土日をマラソン練習を一番にして協力してくれた。この協力が無ければ完走は無理だったかもしれない。だから完走できたらメダルはプレゼントしようと前から決めていた。(ま、実際にメダルなんかもらっても嬉しくないかもしれませんが…)

そして、仲間たちの応援。雨で寒い中わざわざ来てくれてどうもありがとう。ピンクの「べ」旗は目立っていてすぐ分かったよ。一生懸命作ってくれてありがとう。
旧学友のK氏も34㎞過ぎ付近でサプライズ応援。感激しました。
また、当日TVや携帯のラップタイムを見ててくれた家族・親戚・友人・仕事仲間たちもありがとう。間違いなくパワーをいただきました。

帰宅後、一度風呂に入ってから打ち上げを「べっしゃん」で。
疲れていたけど久しぶりに飲むビールはおいしかった~!

1日経った今日は膝の痛みと格闘しながら駅の階段を降り、夕方になってからは大腿部に激しい筋肉痛が…。
でも終わったという清々しさ、満足感に満ち溢れていた。
相当なプレッシャーと緊張があったんだと今更ながら思いました。

マラソンでの次の大目標は家族でホノルルに出ること(勝手に決めている・笑)
小目標は4月18日のかすみがうらマラソン(フル)  
どうして申し込んでしまったんだろう(笑)。あ、こんなことを言うとまた「ネガティブブログ」と言われてしまう(ね?N山さん。日本酒ごちそうさま!)(笑)
まずは今回の疲れを取ってからまたじっくり仕上げていきたいと思います。
これからも楽しく永く走っていこう。

初のフル。初の東京マラソン。とてつもなく大きい存在で、辛かったけれどとても楽しかったしたくさん感動をもらった。やはりまたいつか出たい。
そしてまた、ウルウルしながら東京のど真ん中を走りたい。

来年2月27日(日)に走れることを願って(快晴でね)。

応援してくれた皆さん、ありがとうございました。感謝です。
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