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ふしみスタイル
東伏見から発信するサッカー中心の生活日記
448mとデンキブラン
2010年9月13日(月)

昨日の日曜日は、だいぶ以前から行きたかった東京スカイツリーの建設現場に行ってきました。
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完成後は何度も見られるだろうから、完成前に一度間近に生で見ておこうかと。

日曜日時点での高さは448mだそうです。下から見ると相当高い!
でも、これで7割位だそうで、最終的には634m(ムサシと覚える⇒HPにそう書いてあった)までになるそうです。
まだ周りに何ができてるって訳ではないんだけど、人が結構見に来ていてみんな写真を撮っていました。

帰りは「ウン○」のようなマーク(コラッ!)のアサヒビールの本社とスカイツリーを一緒に写真に撮ろうということで、浅草に寄り道。
写真を撮り終わると目の前にはあの有名な『神谷バー』が
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喉が渇いていたのと一度入ってみたかったので一杯だけ()飲むことにする。
店の中は、昔はハイカラだったんだろうなって感じの昔風洋食レストランといった感じ。
予約なんかしていないからもちろん相席。一人、二人のお客さんも多いから案外客の回転は速い。

まずは()「とりビー」で乾杯
2杯目はこの店の代表作『デンキブラン』。水と一緒に登場してきました。
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デンキブランとは、アルコールは30度で、ブランデーをベースにワイン、ジン、キュラソーなどがカクテルされている明治十五年に誕生した歴史ある飲み物です。
名前の由来は当時文明開化の影響から、西洋の洒落たものには「電気○○」と名がつけられたことによるそうです(当時は電気ブランデー)。(配布していた『デンキブラン今昔』より)

実はデンキブランを飲むのは二度目。最初は居酒家べっしゃんで呑んだ。
なかなか強烈な個性がありすぎるお酒です。ジワジワと胃腸あたりが熱くなる感じで酔ってきました。

さて、帰ろうかと思ったのも束の間、酔った勢いで浅草寺に。
東京マラソンで前を通ったけど、中に入ったのは多分十数年ぶり!?
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マラソンでは食べられなかった焼きたての人形焼きを食べたり、雷おこしの試食を頂いたり、仲見世通りを楽しみながらお参りしてきました。
おみくじは『凶』 そんなことも酔った勢いで笑い飛ばすしかないでしょう。(笑)

本堂からも東京スカイツリーがニョッキリ見えました。
下町文化を色濃く残した浅草の街と東京スカイツリーに代表される近代的な建物。うまく融合して更なる日本の観光名所として発展していくと良いなあとマジメなことを思ったしだいです。

また浅草に行こう! 今度は築地あたりもプランに入れて。テリー伊藤の実家の玉子焼きでも食べながら。(寿司じゃないのかよ!w)
Split The Difference ~Mr.Children
2010年9月6日(月)

昨日の昼は市のサッカートーナメント大会。暑い中、サッカーやってきましたよ。で、1回戦で負けてきました
その試合でなぜか足の親指をひどく突き指し、内出血で青赤くなった足(指)をひきづりながら『イオンむさし村山ミュー』内にある映画館ワーナーマイカルシネマズに行ってまいりました。

考えてみたらミューに行くのは初めて。何気で遠いし混んでるイメージがあるからどの位かかるんだよ~って思ってたら30~40分で着いちゃった。何せ映画は20:45~22:45の回だから時間的に空いてるのは当たり前か。

見たのはMr.Childrenのドキュメンタリー映画『Split The Difference』
9月4日から2週間限定公開の映画だ。
20:45~の回の前は朝からほとんど売り切れ状態。疲れているし夜も遅くなるからどうしようかなあと思ったけど、行けて大正解でした! これはミスチル好きならたまらない作品でしょう。

古くコアな知らない曲も多かったけど(新曲もやった)、ほとんどがレコーディングスタジオの中の場面で、ファン以外の人が見たら「ふーん」って感じでなんだろうけど、ドキュメンタリ好き・ミスチル好きな僕からするとメンバーの日常の会話とかが楽しく嬉しい

スタジオでの練習風景~スタジオ内での小さいライブパーティー~東京・横浜の小さいホールで行われたシークレットライブまでをシンプルに真っすぐに、メンバーを至近距離で写し出している。
終わってからもあのスタジオの形・雰囲気が頭の中から離れない。
感動するとかそういうものではないけれど、素直に「良いっ!」て感じのフイルム(そう呼ぶのが一番合っている)でした。

最後に、ミスチルには小林武史さんが無くてはならない存在なんだなってことがよーく分かった。
うちのカミサンは「このバンドは『Mr.小林』だね」と冷たく!?言い放っていた
確かにその位、目立っている。恐るべし50歳!(笑)
第29回 FROSTBITE ROAD RACE
2010年1月18日(月)

昨日、横田基地で行われたフロストバイトロードレース(ハーフ)に参加してきました。
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11月以来のハーフレース。怪我してからは初めてのレース。
今回のテーマは来月の東京のための調整と練習。そして新シューズの慣らし。
最初はできるだけスピードを抑えて徐々にビルドアップしていこうという作戦。

それにしてもこの大会…。11時スタートなのに急きょ10時半に変更される 遅くなるならまだしも30分も早くなるなんてありえない!
何とも大味な大会だ…
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超あわてて準備しアップもそこそこに、すでに号砲が鳴り終わった後のスタートラインへ

計画通り、これでもかっていう位ゆっくりのスタート。
ちょっと遅すぎたかなあと思っていたら、最初の1㎞の入りが練習で走っているより少し速い5分30秒。本当にレースは流されるものなんだなあって思う。
みんなに抜かれようとも気にせず、更にスピードダウンしてキロ6分弱をとにかくキープ。景色を見渡しながら最初の7㎞のジョグを楽しんだ。

中盤はほんの少~しだけペースアップ。それでも気持ち良い位のテンポを続ける。

そして最後の7㎞はできる範囲でスパート。多分キロ5分位かな。
結果、1時間55分11秒(手持ち時計)。
2時間を目標にして7km以降のタイムスケジュールを書いたメモを持って行ったんだけど、ほとんど見ることもなく順調にスピードを上げられた。
タイムだけ見ると自己ワースト2なんだけど、東京を想定してのゆっくりのランは大変勉強になった。
新しい靴とソールだったせいかふくらはぎに違和感が残っているけど、良い練習になったし、そういう意味で満足なレースだったと思う。
東京に向けて少し光明が差してきた感じだ。
あと1ヶ月ちょい。頑張ろう!!

一緒に走ったべさん、かささん、それぞれ自己新記録!! さすがです。

あれ、もう一人居たはずなんだけど…。
まさか寝坊して慌てて来たは良いけど、スタート時間がとっくに過ぎてて米国人に門前払い食ったなんてことはなかったよねぇ…。(大笑)
帰りに温泉入れたから『ま、いっか!』
クリスマスの約束2009
2009年11月30日(月)

朝6時。前日飲んだ割にはすっきりした目覚め。
良いお酒には二日酔いは無いのだろうか、それともゆっくり飲んだからだろうか。
体重が激増したこと以外は問題ない。(笑)

さて、一昨日の土曜日にTBSから突然一通の封書が届く。
カミサンがだいぶ以前からチェックし何枚もハガキで応募していたらしい小田和正さんの音楽番組の特番の招待券だったのだ。
毎年クリスマスの深夜に放送される『クリスマスの約束』というタイトルの番組で、簡単に言えばゲストを招いての特別版コンサート。

2001年スタートで今年はもう9回目。
ほぼ毎年、カミサンに付き合って深夜のTVを半分寝ながら見ていた番組で、何年も見ている内に自分がすごく行きたくなってしまったライブ(番組)なのである。
何でも8万通の中から当選した3000人だったらしい!東京マラソンと言い、年末のミスチルと言い(これも当選しました!!)、何かとても当たり年のようです

でも、当選結果が到着したのが2日前(しかも土曜日)なので我々“リーマン”族には急な休暇取得はなかなかできないです 都内の会場なら良いけど、今回は幕張だからなあ…。
結局、上司に嫌味を言われつつも何とか無事午後休みを頂き、行ってきました幕張イベントホール。

さて、内容はというと・・・
ま、これは25日の夜にぜひTVで楽しみましょう!

言えることは本当にゲストが凄かった!感動した!歌って凄いと本心で思った。
なかなかTVじゃ伝わらないかもしれないけど、あの会場の雰囲気は今まで行ったコンサートとは全く別物であった。拍手がこれほど鳴りやまなかったイベントは今まで経験が無い。まだ夢の中にいるような状態なのです。

収録時間は大体20時前から始まって、終了したのが23時半。
やはりTV収録なので途中セットを動かしたりとかで間があったりしたが、構成の都合上、最後に行うことができないアンコール(TVでは放映されないらしい)を中盤にやったりして

しかし23時半のここ幕張・・・。
終電あるのか?!って感じで走って帰る人が多かったけど、うちらは面倒くさがりやが幸いして車で来ていたので、結果的に楽だし、安いし、1時間ちょっとで帰ってきちゃうしで良いことづくめでラッキーでした

小田和正。
若干じいちゃんっぽくなってきたけど(失礼!)、とても素敵な人でますますファンになってしまったのでした。

このチケットを当ててくれたカミサンには心から感謝しています。一足早いクリスマスプレゼントをもらってしまった感じです! 本当にありがとう!

でもまた、来年も行きたいっす
名古屋の居酒屋
2009年11月20日(金)

『大甚本店』
名古屋の伏見にある創業100年以上の居酒屋である。
T師匠から名古屋に行った時はぜひと言われていたのを思いだし、出張中の昨晩行ってまいりました。

店に入ると、かなり混み合っている。しかもサラリーマンしかいない感じ。
若い人は見る限り一人、二人くらい…。と言っても間違いなく30は越えている(苦笑)。
『お一人様』のおじさん達も結構いらっしゃる。

通された席は会社の重役っぽい感じの一人で来ている人の前。横は3人のグループとの相席。
黒光りした大きな木のテーブルがなんとも歴史を感じさせる。
最初は前に座っている人と話すことになるのかなと思っていたけど、周りを観察すると一人で来ている人はみな自分の世界を作っている様子(笑)。
空気を呼んだ結果、気を使わず話しかけられるまでは静かに飲むことにする。

最初のオーダーはこれも空気を呼んでの“瓶”ビール。ここの雰囲気は“生”のジョッキではなく絶対“瓶”なのです(生もメニューにはあるんだけど)。

『お一人様』の方々は全員“瓶”ビールかお銚子を自分で楽しそうにお酌している。
そういえばここのメニューにはチューハイやホッピー、芋焼酎などお洒落な飲み物は一切無い。ビールと酒オンリーのようだ。

さて、つまみはというと席を立って小皿が並んでいるカウンターまで取りに行くビュッフェスタイル(?)。
日本酒に合いそうなものばかりでこれがなかなか良い。値段もどうやら200~300円台のようだ。
刺身は「時価」と書いてあるのが恐かったが、ついついまぐろを選択。

お腹が空いていたので小皿4皿と刺身をあてにする。
ビールが終わったので、「熱燗」て言おうと思ったが、「お酒」と頼んでみて店員の反応を見ることにする。そしたらあっさり「はい」と言われて持ってきたのは樽酒の2合徳利の熱燗。銘柄は賀茂鶴。
しばし自分にお酌をしながら周りと同じように自分の世界を楽しむ(笑)。

周りを観察していると一人で来ている人達はみな大体お酒と小皿を2、3頼んで千~二千円台であっさり帰る人が多かった。帰る前に一杯ひっかけようという感じなのだろう。

この店は夕方4時開店、9時ラストオーダーという身体にもお財布にもとっても優しいエコなお店だ
9時になったのでホテルに帰ることに。2500円位かなと思って「お勘定!」というと、元気な店長らしきおじさんがやってきて大きな木のそろばんで計算をしだす。
合計3100円。
最後に塩辛の小皿を頂いたけどやはり刺身が思ったより高かったようだ。
次回はもう少し値段について研究しようっと。

なかなか東京では味わえないレトロな楽しい空間を堪能できました。
好み的にはバッチリな感じなので今後名古屋に行った時のスタンダードになってしまいそうです。名古屋での伏見スタイルができました(笑)。

で、次の日の朝は5時起きで名古屋城と名城公園をジョグで一周。ちょうど1時間走る。
最近は走る時間を何とか見つけようとするがなかなか長い距離が走れない。
今月の走行距離はこれでまだ140km弱。
明日からの連休は走らなければ…。

今朝8時過ぎにホテルを出た時に裏のホストクラブから出てきた酔っぱらいの男女を見ていたら、俺って何てさわやかな人間なんだろうって思ってしまいました

いや、単に歳を取ったということか…・